Summary

我々Sprocketは創業以来、ポップアップというどちらかというと嫌われがちなUIが実は今のオンライン顧客体験に欠けているピースを埋められるのではないかと信じて試行錯誤を繰り返してきました。どこにでも、好きなタイミングで、自由なセグメントのユーザーに配信できるポップアップUIには、現在のセルフサービス前提のオンライン顧客体験に、まるで気の利いた接客を提供する店員・営業マンとしての役割を担わせることが出来るのです。ユーザーのためらいや不安をデータから読み解き適切なコンテンツを案内することでフリクションを取り除けば、顧客体験改善とビジネス成果が両立します。折しもコロナ禍、オンラインの体験に接客性を取り入れる機運がにわかに高まる中、25000回を超える試行錯誤が生み出したおもてなし接客表現とその成果をご紹介します。